私と息子の神経症的不登校脱却戦争 勝利の体験記 家庭内暴力と原因と親 不登校克服のためのブログ

家庭内暴力と原因と親 不登校克服のためのブログ

不登校やひきこもりの子供の一部に、家庭内暴力を起こす(あるいは起こすかもしれない)子供がいます。

家庭内暴力は親に対してもあれば、兄弟姉妹に対してもありますが、人間に向かわなくても物にあたることも家庭内暴力と言えます。

そして、もともと暴力的な子供が家庭内暴力を起こすわけではありません。

おとなしく我慢強い子供が、ある一線を越えた時、家庭内暴力がはじまります。

はけ口がなく溜まり溜まった抑圧と鬱憤のエネルギーがついに爆発した時です。

家庭内暴力でおさまるならばまだ身内の問題ですが、それが外部に向かった場合、刑事事件となるため、家庭内暴力のうちに、いやそれまでの間に解決しなくてはいけない問題だと思います。

子供がプレッシャーとストレスに曝され続けた場合、自分の心を抑圧して頑張って立ち向かっています。

一番子供にプレッシャーを与えるのは親です。

学校の教師や塾や習い事の先生がいくら厳しくても、そこに通わせるのは親ですから。

過度の期待とプレッシャーが子供の我慢の限界を超え、さらに子ども自身が自分の未来のなさに絶望した時、そのはけ口が家庭内暴力を引き起こしてしまうんです。

すべてではありませんが、母親が過干渉すぎ、父親が無関心(仕事を理由に)のケースに多く発症します。

親からの過干渉は、子供を一人の別個の人間として見ていないがため、親のエゴが強いため起きていることが多いです。

それは子供のためといいながら、自分のためであり、子供に過干渉をどうしてもしすぎてしまいます。

自分のことじゃないだけに、加減を親は知りません。

そんな時にもう片方の親がバランスを取ってくれたら、子供もバランスよくどこかにエネルギーのはけ口を見出して健全に育ってくれるのですが。

だから過干渉をした親だけが悪いわけではありません。

やはり夫婦の問題と言えると思います。


家庭内暴力を振るう子供は、自分のことをわかってほしい、知ってほしいという無意識的な思いがあります。

家庭内暴力は無言のアピールです。

これは自傷行為、リストカットと同じ構図だと思います。

そして、親の言うとおりにしてきたこのざまだという怒りもあるでしょう。

親への怒りは反発が溜まりに溜まって、どうにかしないと治まりがつかないがために家庭内暴力が起きます。

さらに反抗期も加わり、普通の子供でさえ、持っているエネルギーをどう使っていいかわからないのに、抑圧して行きてきた子供はなおさらはけ口は家庭内暴力しかなくなるのです。


家庭内暴力には必ず意味があります。

子供の心情をしっかりと理解して下さい。

わからないまま無理やり押さえつけようとしたり、ただ哀しみ嘆くだけではなんにも解決しません。

子供はずっと我慢して一線を越えてしまっただけです。

だからこそ、家庭内暴力にあっている親こそが変わらなければならないのだと思います。

子供は親が変われば変わっていきます。

時間が解決してくれるとは思わないで下さい。

家庭内暴力がおさまっても、別のストレスのはけ口をもとめて、別の形で暴発するだけです。

いずれにしても、人対人の真のコミュニケーションが必要になります。

もし親子や家庭内だけで問題が解決しないようであれば、専門家に相談したほうが絶対にいいと思います。

何よりも子供だけの問題と捉えず、親自身の問題として専門家に相談してみて下さい。

自分を変わろうとしないで子供だけ専門家に預けて変わってもらおうとすること自体が最悪な選択肢かもしれません。



親子関係の問題を扱っている専門家の参考になる言葉集紹介



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maam

Author:maam
マ~ムです。
「不登校/引きこもり克服プログラム」「不登校親支援プログラム」の岩波先生によって、子供の神経症的不登校を乗り越えた記録を綴っています。
家族内での解決だけでは限界がありました。
卓越した専門家の存在ほど心強いものはありませんでした。
でも、共に精神的に克服に至るまで茨の道、山あり谷でした。
谷でもいつかは山が来る。
山道がきつくてもいつか峠が来る。
そして、目的に一歩ずつ近づきます。
頼れるガイド、そして自分の足で歩ける力さえあれば、
不登校と子供のもろくも折れかかった心は必ず克服でき、立ち直ることができます。
私の経験、子供の経験がそう雄弁に物語っていると思います。
私たち家族全体を暗雲で覆った子供の不登校、引きこもりについてブログです。




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