私と息子の神経症的不登校脱却戦争 勝利の体験記 子供がどの心の悩みを持っているか認識すること

子供がどの心の悩みを持っているか認識すること

不登校には原因が必ずあります。

子供は何もサボりたくてサボっているわけではありません(これは強く認識しておいてください!)

原因とはいじめや友達関係のトラブル、人とうまくやることができないなど多いと思いますが、これはきっかけです。

例えば、その経験をした人は、人に心が許せなくなります。

社会不安障害、対人恐怖症や社会恐怖症になってしまいます。

そうなると、もう自分の努力では不可能なくらい、身動きが取れなくなってしまうのです。

そうなると学校に行きたくてもいけなくなります。

それでも無理やり通っていると(親が通わせていますと)、体に不調をきたし、吐き気やめまい、頭痛、胃腸への被害となってあらわれます。

それでも無理やり通っているとついには暴発して、完全にドロップアウトしてしまうのです。

このような子供に「意気地がない、みんな嫌々ながら行っているんだ」などといっても、無理です。

ますます子供は追い詰められていってしまいます。

本当は通いたい、でもできない自分を子供が一番良くわかっているのです。

だから、追い詰めるとますます自信を喪失して、一生社会不適合者になるでしょう。

しかし、子供は意外な事に、自分が何故学校が無理なのか、はっきりと分かっていません。

そしてそうしていったらいいかも全く想像がつかないのです。

いわば無知で、混乱している頭です。

その混乱をおさめて、自らの足で立たせて歩ませるようにさせるには、子供が何故そうなったのか、いまどうなっているのか、どんな症状があるのか、これが続くとどうなってしまうのか、はっきり認識させる必要があります。

子供は自分だけがなっていると思っています。

でも、同じ境遇の子供は山ほどたくさんいます。

そういう同じ症状の子供がいるということ、そして子供はどんな神経症(精神病ではありません。念のため)にかかっているのか、自らが自覚させることです。

学校に行きたくてもいけないのは、こういう理由があるし、みんな似たような子供はいるんだよ、とわかると、頭の混乱はおさまると思います。

しかし自然に時間が解決してくれるものではありません。

この症状があるばっかりに、これからどんな苦難が待っているのか、やりたいこともできなくなり、他の人ができている楽しみを味わえない恐怖を子供が知ってくれると、はじめて「何とかしたい!」と思うかもしれません。

それが主体的に自分の悩みと症状に取り組むことになります。

そこではじめて岩波先生のようなカリスマ・コンサルタントの登場となりますし、それ以外、いくら実力があっても何の意味ももちません。

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maam

Author:maam
マ~ムです。
「不登校/引きこもり克服プログラム」「不登校親支援プログラム」の岩波先生によって、子供の神経症的不登校を乗り越えた記録を綴っています。
家族内での解決だけでは限界がありました。
卓越した専門家の存在ほど心強いものはありませんでした。
でも、共に精神的に克服に至るまで茨の道、山あり谷でした。
谷でもいつかは山が来る。
山道がきつくてもいつか峠が来る。
そして、目的に一歩ずつ近づきます。
頼れるガイド、そして自分の足で歩ける力さえあれば、
不登校と子供のもろくも折れかかった心は必ず克服でき、立ち直ることができます。
私の経験、子供の経験がそう雄弁に物語っていると思います。
私たち家族全体を暗雲で覆った子供の不登校、引きこもりについてブログです。




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